HOW TO SHAMPOO「髪と頭皮の為のシャンプーの方法」
頭皮の皮脂や汚れを落とし、頭皮を正常に保つシャンプー。
やり方次第では頭皮を傷つけてしまう可能性も。
正しいシャンプーのポイントをお伝えします。
STEP1 頭皮と髪を十分に濡らす
あらかじめ髪の絡まりをとっておきましょう。
シャンプーの泡立ちを良くするために、頭皮と髪を十分に濡らし予洗いをします。
これは頭皮や髪を傷めずに洗うために重要なポイントとなります。
シャンプーの泡は汚れを落とすだけでなく、泡の弾力によって髪同士の摩擦を防ぐ役目もあります。
STEP2 指の腹で洗う
シャンプーを手のひらに取って軽く泡立て髪になじませます。泡立ってきたら頭皮までなじませ、指の腹でマッサージするように洗います。
表皮はラップ2枚分の厚さしかないため、爪を立てて洗うと簡単に表皮が傷つきます。
自分では傷みもかゆみも感じないため気付かないので注意しましょう。
続いて頭皮全体をマッサージしましょう。
特に耳まわりは洗い流しが多いため丁寧に洗いましょう。
STEP3 すすぎは十分に行う
シャンプー剤が残らないように、たっぷりのお湯で丁寧にすすぎます。
耳の後ろ~襟足、耳まわりや生え際が残りやすいので、念入りにすすぎましょう。
うつむいて洗う方は、ハチ部分のすすぎをしっかりしましょう。
根元のベタつきの原因になる可能性があります。
大人女性の頭皮は傷つきやすい
顔のTゾーンに皮脂の分泌量が多いということは有名ですが、身体の中で1番多いのは頭(頭皮)です。
女性は10代が皮脂量のピークですが、加齢とともに減少します。
そのため、毛穴には皮脂が詰まっていますが、他の箇所では皮脂が不足していてバリア機能が弱って、肌あれしやすい状態です。
洗浄力の強いシャンプーを使うと頭皮が傷つきやすいため、頭皮のプロ「キュアリスト」に頭皮に合ったおススメのシャンプーを選んでもらうことが大切です。
